農家の絵日記

道具も農地もない全くの非農家が、2016年秋に専業農家になりました。

すり合わせ

自分のやりたい仕事と周りの環境をすり合わせるのって、ホントに難しい。

モリンガの出荷も出荷先と連絡とりあってるけど、一番の問題は出荷先が市場よりもかなり遠いこと。

しかも午前中指定。

その会社でも地元で栽培してるからその運搬途中で立ち寄ったり・・・は、してくれないらしい。

片道1時間じゃ行けないだろうなあ。

しかも気温高い時期に年季の入ってる軽バンに負担かけるのも大問題。

ほかにも制約多くて出荷先としてはビミョーて言葉がグルグル回ってるよ。

モリンガ出荷して軽バン買い替えたら何してるのかわからない。

さらに田んぼの管理が新たに始まるのに、午前中をモリンガの出荷にかけても大丈夫なのか?

もっと近くで受け入れ先はないか探してるけど見つからないし。。。

お米で玉ねぎ苗の収入を大きく上回ることができるのなら、それにこしたことはない。

お米もモリンガもガッチリいけたら理想だげど、二兎を追うものは一兎を得ずというし。

モリンガの種まきは5月なので、種の確保も考えて3月中にはやるかどうか決めなきゃ。

 

さて、大寒波の真っ只中。

白ネギの産地である鳥取や県北が大雪で出荷が減ってるので、そこを狙うことにした。

そして、3月に各地で太くなりすぎて作るのが難しい細い白ネギと需要が逆転するんだけど、そこにうちの細いゾーンの白ネギをぶつけることにしよう。

さらに!

ついに、ついについに、トラクター到着!

それは次回の話(* ̄∇ ̄*)