児童館(旧子育て支援施設)を退職して17年になるけど、毎月行ってたボランティア(主に小中学生の卓球教室)が今年度も始まったよ♪
その卓球教室も、去年までは自己流で「コツコツ当て打ちでもラリーが続けばいいかな」で自己満足で参加してたんだけど、ラリーのレベルも上がらず最近参加者が減り気味だった。
地元の大人の卓球クラブ的な場に行って引き出しを増やそうとも思ってたけど、時間が合わなくてなかなか参加できない。
こうなったらYouTubeで探すしかない。
そこではバンビと言われる幼児や小学生低学年対象の指導方法も紹介されてて、卓球台からやっと手が出てる小さな子ども達のレベルの高さに圧倒されたよ。
これなら、子ども達も自分のレベルが上がることの楽しさを実感できる。
で、練習方法なんだけど、卓球の一球目(サーブ)って自分のコートに一度バウンドさせて相手コートに入れるんだけど、自分のコートにバウンドさせるのってサーブの時だけなんだよね。
子ども達とやってると、サーブを打ち返せても2球目以降の直接相手コートに入れる打ち方に切り替わったとたん、球の軌道やスピードが変わって打ち返せないということが続いてた。
そういうのもあってか、動画のコーチ達は初球から相手コートに入れて球出しをしてあげてた。
そうだよね。
卓球のメインは、相手コートに直接入れてそれを打ち返すスポーツだもんね。
で、子どもが打ち返した球にはこちらは反応せず、通常打ち返すタイミングで別の球を出してあげる。
これで子どもにとっては疑似ラリーが完成してる。
それを今更ながらというか気づいて、さっそく児童館での卓球教室で試してみたよ。
これはかなりの効果があって、同じ振りでラケットを振り続ければラリーは続くことが少しわかってもらえたみたいですごく充実してたよ♪
YouTube、すごい。
曲のコピーや農業やゲーム実況や怖い話以外にまた新しい使い方ができてよかったw(  ̄▽ ̄)
僕もYouTubeのコーチに教えてもらったことを子ども達に伝えることができて、午前中の玉ねぎの収穫でフラフラになりながらも参加してよかったよ( ・`ω・´)。
ちなみにその後すぐ、収穫した玉ねぎのハウス移動をするために畑に戻って、厳しい1日だった。。。