農家の絵日記

道具も農地もない全くの非農家が、2016年秋に専業農家になりました。

15のときから

いろいろ自力で手を打った結果、来年1月までのお金のやり繰りが見えてきたかな。

 

家や部屋の片付けも順調に進み心もだいぶ穏やかになったので、NHKのプロフェッショナルをぼんやり見ていた。

若くして大学の准教授になった人の話だった。

なかなかの異端児だと思うけど、こういう人がいつか劇的に世の中を変えてしまうんだろう。

地球もいつまでも住めるわけではなく、必ず太陽に飲み込まれて消えてしまう。

その前に火星やほかの惑星系に行き来するためには、いつまでも地球でのんびりするわけにもいかない。

普段の生活はAIにまかせて、人間は宇宙を行き来するための技術を開発することに集中しないといけないんだろう。

間に合わなければ地球と一緒に滅亡だし、間違えれば核戦争で人間だけ自滅。

でも、いつまでも交差点で手信号してたら何も変わらない。

交差点は信号機にまかせて、人間は隣町のまだ見ぬ世界を知る必要がある。

まあ人工衛星デブリばかりで宇宙に出られなくなってしまうとマズイけど、その時はまた誰かが解決してくれるんだろう。

今の僕の使命は農業と子育て支援で地域を次の世代に繋ぐこと。

そしてそれを君と一緒にみることができたらいいなと15のときから今でも思ってる。