農家の絵日記

道具も農地もない全くの非農家が、2016年秋に専業農家になりました。

土手の向こう側

畑は吉井川沿いなんだけど、昔洪水で決壊したことがあるので高い土手が築かれてる。

決壊で大量の石が畑に流れ込んだ上に、土手を築くための土を畑から持っていかれたせいで、一部の畑は石に悩まされてる。

石を砕く作業機があるのを知って、最初調べたっけなあ。

 

でも今回は石の話ではなく、土手の向こう側の話。

毎年ゴールデンウィーク辺りになり気温があがってくると吉井川がうるさくなる。

水上バイクのエンジン音とサルのような叫び声。

いやー、乗って暴れてるのはサルだと思うけどw

毎年一度始まると週末のたびに水上バイクに乗るサルが集まってくる。

幸いなことに土手があることで見えない&多少の防音効果があるかな。

君たちが大金はたいてバイクと時間をむだ遣いして騒いでる間に、こっちはしっかり稼がないとね( *´艸`)

 

それよりも気になるのが、以前も書いたかもしれないけど畑にゴルフボールが転がってること。

地主が畑の空いてる冬の間ゴルフボールを打つ練習に使うことはよくあるけど、玉ねぎの畑に毎年数個定期的にゴルフボールが転がってるんだよね。

当然何度も耕してるし玉ねぎ植えつけたあとに埋まってない状態で表面に転がってるってことは、定期的にゴルフボールが飛んできてると思う。

近くの畑は基本的に僕が管理してるし、隣の畑だけは他人だけどゴルフはしてない。

となると、土手の向こう側から来てる気がする。

冬の間は、玉ねぎ畑にいることはほとんどないけど、除草や防除で作業することはある。

一応帽子はかぶってるけど、当たらない確信はない。

一体誰が土手の向こう側で打ちっぱなししてるんだ?