農家の絵日記

道具も農地もない全くの非農家が、2016年秋に専業農家になりました。

秘密兵器が来た

ずっと欲しかった玉ねぎ苗移植機。

苗を機械で植えることができるやつね。

今年の3月頃だったかフラッと立ちよったイセキで注文してた機械が、ついにやって来ました(*^▽^)/★*☆♪

ちなみに、4月には店に届いてたんだけど、お店で保管してもらったほうがキレイなままかなと思って、使いたい時まで保管しといてもらってました。(  ̄▽ ̄)

 

にしても、夢のような機械。

何となくどんな動きをするのかは知ってたけど、実際に植えつける作業を見るまではなかなか信じられず、どこまでできるのか半信半疑でした。

だかしかし。

これはすごかった!

うねの幅さえ合えば、自動で穴あけから植えて押さえまでやってくれる。

苗は人間が1本ずつ投入する半自動タイプなんだけど、植えたい苗を植えたかったのでもう全て満足でした( *´艸`)。

 

ちなみに、全自動はトレイをセットすれば苗の抜き取りから全て自動なんだけど、苗が所定の位置に無くても同じ動きをするので、そこはかなりマイナス。

まあ、苗を完璧に作れる人は問題ないんだけどw

 

で、半自動。

あわよくば4列同時に植えてくれたら作業時間が半分になったんだけど、機械の価格が1.5倍くらいになった気がするので黒大豆農家としてはここまでが精一杯でした。

それにしても苗をひたすらカップに投入するだけで植えられていくのは感動します。

 

ハンドルを握ることができないので、移植機がうねに乗り上げないように時々確認する必要があって、しかもアイドリング状態のスピードでも植えつけ速度はかなり速いので、まだかなり緊張感が。。。

でも少しずつ慣れてきている実感があるので、どんどんスムーズになるはず♪

 

本格的な植えつけは、もう少し気温が下がってからにしようかな( ・`ω・´)