1週間くらい前に、インボイス制度の講習会みたいなのに行ってきた。
今は免税業者なわけだけど、「収入が少ないのに課税業者にさせられるとんでもない制度」みたいなイメージしかなかったから。
ほかの話とかもあって実質1時間もないさわりだけって感じだったんだけど、何となく流れがわかったかな。
インボイス制度を登録したときに発行される番号がない業者から仕入れたものは消費税を払った証明ができないから、仕入れたものを売ったお客さんからもらった消費税を全額国に納めることになる、相手の番号があればそのぶんを差し引いた税金だけを納めればいい・・・免税業者はインボイスは任意なんだけど登録しないと買ってもらえなくなる・・・話全部じゃないけど、なんかそんな感じ。
僕が苗を売ってる店はインボイス取ってって言ってきてる。
問題は、市場と黒大豆の業者。
黒大豆の業者が「取って」って言ってきたらもう逃れられないけど、普通のおじいさんばっかり相手なのに、そんな人達に課税業者になれとか言ってくるかな?
そんなことしたら一気に農業やめてしまうはずだけど。
出荷してる黒大豆業者は2つあるので、どちらかが「そのままでいーよ」って言ってくれたら出荷先はそこにしぼる(* ̄∇ ̄*)。
ちなみに出荷先が農協なら、インボイスは適用されず免税業者のままでいいとか。
ムリヤリ農協に出荷させようとしてて、いろいろむかつく。
どうして国は何とかして農業をやめさせようとする?
本当にやる気と将来性のあるやつが必要とか言ってるまに、大量の高齢農家や始めたばかりの貴重な若手農家も耐えきれず辞めるに決まってる。
どうせ長靴もカッパもしたことない頭でっかちが机で決めて何がわかる?